子供をコントロールして、
親の望むレールを引いて
歩かせること。
私は子供に
この事は
「やっていない」と思っていた。
が
ものすごく無意識下で、
ものすごい圧をかけて（笑）
やっていた。
そして
それを子供が汲み取って、
行動して
疲弊していた。
全く気が付かなかった😥
子供は自然と親が望む、
親が喜ぶことを感じ取って、
それを実践してしまう。
皆、少なからずあるのかもしれない。
本人の意志のようでいて、
それは
私の願いだったのだ！と
気が付いた。
実際に息子は、
声に出すことができなかったのだと思う。
だって、反対されるに決まっているだろうし。
そしたら、
それに蓋をして、
反対されない選択の中から
自分の最善を選んだ。（に過ぎなかった。）
自分の意思だと思っていたが、
違ったんだ。
そんなことばっかりの息子だったんだ。
思い返せば、
「良い子」だった。
「親に負担をさせない・心配させない」
と思っていたんだろう。
今まではそれでうまくいっていたから、
考えてもしなかった。
気がつけなかった。
「お母さん、
あなたお子さんをコントロールしてますよ」
って言われたとき、
ものすごい反発が起きた。
「そんなはずない」
「子供が自分で決めていた」
「無理強いなんてさせてない」
でも
でも
でも
本音が言えない
コミュニケーションがとれない
思えばそうだったのだ。
親に心配かけないように
するって
おかしいことなんだよね。
その事を、
理解していながら
無意識に押し付けていたんだ。
本当だ。
コントロールしていたわ．．．.。
今までは
家が〇〇の家系だから
などと、
子供が生まれながらにそういうレールを
歩かなければならない事もあるが、
今はそうであっても、
そんなものと無縁であっても、
これからは
ただ
ただ
本当に自分がやりたいこと、
楽しいことで
生きる時代なんだよね。
正解は無い。
うまくいかなかったらそこから
ただ学ぶだけ。
私が、
今までが
うまく言ったことが
息子に
うまくいくとは
限らない。
時代（流れ）は変わったからね。
