自分が無価値に思え、
自分がいなくなってもいいんだ!
と思っていたことがある。
その時は視野が狭く心を病んでいたので、
私が死んだら家族がどんなに悲しむ等の想像が出来なかった。
自分に存在価値が無いと勝手に自分で判断した。
でも本当は、生きているだけでかなり影響があるという事。
例えば、最愛の人が亡くなったら、
もちろん影響がかなりあることはわかる。
でも、いてもいなくても関係ないと思っていた人でさえ、
その人がいる時、いない時では決して同じ状況ではなく、
本当に小さな事かもしれないけど、
その人がいた事で絶対に違っていることがわかる。
家族なら、かなりわかりやすいかもしれない。
例えば、家族の一人が一人暮らしなどで抜けたら、
今までうまくいっていた家族関係が、
急にギクシャクしたり、
喧嘩がたえなくなったり、などと言うことがある。
人だけでなく、動物、植物それぞれ影響し合って、
絶妙な関係で地球を構成している。
だから、
本当に
「生きている」だけで
すごいんだな。と。
それだけで絶対、影響を受けてるし与えてる。
だからそもそも自己卑下は、
環境や外的要因などによる思い込みによって起こること。
自己卑下してる、生きるのをやめようってしている
赤ちゃんっていないもんね(笑)
皆、生きてるだけで価値があるんだよ。
明石家さんまさんの座右の銘「生きてるだけで丸儲け」
まさに、その通りだよね。
私は、さんまさんが話しているのを聞いて、
この言葉を初めて知って、
その当時は、そんなに心に響きもしなかったけど、
改めてさんまさんは凄い人だな。と。
そして今だから、
響く言葉...。
そもそも無価値ってなんだろう?
役に立たないと、
価値がないと思っている
そう自分で決めつけている事なんじゃないのかな。
自分が何の物差しで、価値をみているのか?
自分のちっちゃな思考、考えで決めてしまっていいのかな?